「先義後利」

仕事は「先義後利」ということを大切にしています。事業ですから利益は二の次ということではありませんが、利益ばかりを優先した考え方でなく、まずは人(お客様)の役に立つ、満足頂ける仕事をすることが大事と考えています。企業の利益は、お客様、社会への義を貫き、信頼を得ることでもたらされるものというものです。

住宅業界の魅力は、人の生活の最も基礎となる「衣食住」に関わる仕事をさせていただいていることです。「衣食住」とは人が生きるためのもの。その中でも「住」は日々の暮らしのベースになる部分なので、優先順位をつけるなら最初に来るものと思っています。
家は一生の半分以上の時間を過ごす場所ですから、日々の疲れを癒し、ご家族の絆を深め、毎日がポジティブな気持ちで過ごせるような暮らしができる「場所」でなければなりません。お客様の一人ひとりが、理想とする家とは何かを第一に考え、お客様に寄り添い、仕事をしなければならないと常に考えています。

家を「買う」ことや、「建てる」「リノベーションする」ということは、多くの資金や時間、労力も必要で、一生に一度の大イベントになります。
そこに関わらせていただけるということは責任の大きさも計りきれないものがありますが、お客様に喜んで頂くことが、何よりのエネルギーとなり、仕事のやりがいはそれ以上の大きさになります。