ハワイのシェイブアイスについて
"日本発なのに日本と全然違う!?ハワイのシェイブアイス”
今年の夏も、去年以上の猛暑になりそうだというニュース。真夏に食べたくなるのはやはり冷たいかき氷ですよね。
ハワイでもかつて日系移民が持ち込んだかき氷がすっかり「Shave Ice(シェイブアイス)」として定着し、ローカルに愛されています。
ハワイは7~8月も湿度が低く、木陰では風が吹き抜けて快適とはいえ、やはり南国の日差しは強烈。ビーチや外を歩いていると、冷たいドリンクやスイーツが恋しくなります。
そんなわけでハワイには、各島に人気のシェイブアイス店があります。
日本生まれとはいうものの、ハワイ独自の進化を遂げたシェイブアイスは色々と日本と異なる点も。
- 日本の屋台でよくあるかき氷と違って、きめ細かくガリガリ感がない
- シロップは1色の場合もあるが、3色くらいのミックスが多い
- リヒムイ(甘じょっぱい梅の粉末)などハワイならではのトッピング
- 氷の中にアイスクリームを埋め込むことも多い
今回はオアフ島で人気&話題のショップを紹介します。
Matsumoto Shave Ice(マツモト・シェイブアイス)
数あるシェイブアイス店の中でも、日本で有名なのはやっぱりここではないでしょうか?
最近では「ハワイのスイーツといえば…」も幅広くなり、パンケーキ・アサイーボウル・マラサダなどなど。マニア度(笑)が高まってくると「リリハベーカリーのココパフ」「ニッショードーのチチダンゴ」など様々ですよね。
しかし一昔前は、ハワイのスイーツ=マツモトシェイブアイスというくらいのメジャーぶりで、ガイドブックにも必ず掲載されてきた有名店です。
100年以上も前に日系のマツモトさんが始めたシェイブアイスは、今でも創業の地ハレイワだけで出会えます。
Waiola Shave Ice(ワイオラ シェイブアイス)
ワイオラ・シェイブアイスは、オバマ元大統領も小さい頃から通っていたという1979年創業の老舗のかき氷店です。
その名もWaiola st.(ワイオラ通り)の本店と、kapahulu.st(カパフル通り)に店舗があり、ワイキキから歩いていくのはちょっと難しいですが、カパフル店の方はバスを利用すれば比較的行きやすい場所にあります。
特に人気なのは、日本人も懐かしい小豆とモチがトッピングされた「アズキボウル」。見た目ほど甘すぎず美味しいですよ!
Island Vintage Shave Ice(アイランドヴィンテージシェイブアイス)
コーヒーやアサイーボウル、最近ではカジュアルにワインを楽しめるバーなど多彩なショップを展開している「Island Vintage Coffee(アイランド・ヴィンテージ・コーヒー)」。
ロイヤルハワイアンセンター沿いのカラカウア通りでいつも行列ができているシェイブアイス専門店「Island Vintage Shave Ice」では、トロピカル感いっぱいの見た目だけでなく、オーガニックのフレッシュフルーツから作られたフルーツの味そのものが楽しめる自家製シロップが人気です。
カラカウア通りのお店が長蛇の列のときは、マリオットホテルの中にも店舗があります。待ち時間があっても直射日光にさらされずに済むので穴場かもしれません。
Ululani's Hawaiian Shave Ice(ウルラニ ハワイアン シェイブアイス)
ウルラニ・シェイブアイスは、オアフ島出身のウルラニさんがアメリカ本土に移住したところ、ハワイのものよりはるかに固く粗いシェイブアイスに人々がそれでも行列しているのを見て、ハワイと同じようなスーッと溶けるきめ細かいシェイブアイス用のマシンを購入。イベントなどで販売すると大人気を博したのが始まりです。
その後、移住したマウイ島でもSNSを通じて話題になり、マウイでは5店舗、オアフにも2023年に待望のカパフル店が、2024年にはパールリッジに2号店がオープンしました。
カラフルなシロップはなんと50種類以上!すべてキビ砂糖と天然のフルーツから作られています。
カパフル店は、マラサダの人気店・レナーズのすぐ近くなのでハシゴしてみるのもいいですね。
ハワイには他にもたくさんのシェイブアイス店があり、オアフ島だけでも以下のようなショップがあります。
- AOKI’S(ノースショア)
- Shimazu’s(カリヒ)
- Uncle Clay’s(アイナハイナ)
- Baldwin’s & Ice Garden(アイエア)
- Island Snow(カイルア)
近くに立ち寄ったときには、ハワイならではの口どけがよくフルーティなシェイブアイスを味わってみてはいかがでしょうか。