全盛時の10分の1以下になってしまった
ハワイで愛され続けるコアの森

コアは、ハワイ原産の固有植物。
その森はハワイ諸島の数カ所に残っていますが、現在ハワイ島では全盛時の10分の1以下の規模しかありません。

かつてはカヌーやサーフボードの素材として、また、コアの葉を灰にしたものは薬などに、樹皮はタパの染色に用いられました。
また、家具や楽器など、木工芸品としての人気が高まり、リリウオカラニ女王のピアノや、エマ女王に寄贈されたセント・ピータース教会の長椅子など歴史的建造物に使われるようになりました。
そして今日も、ウクレレや宝飾箱などの木工芸品として変わらぬ人気があります。

ハワイで愛され続けるコア。コアの森が急速に姿を消していった背景には、外来動物の増加による枯死や環境汚染、森林伐採等様々な理由が挙げられます。

コアの木植樹キャンペーン

ALOHA LIVING Inc.は
「コアの木植樹キャンペーン」に参加しています

Hawaiian Legacy Hardwoods(HLH)は、ハワイの森林再生のため、「コアの木植樹プロジェクト」を立ち上げ、マウナケアの斜面にあるかつて壮大なコアの森林があったこの歴史的な土地を以前の栄光に取り戻すために活動しています。皆様のご支援で、木を一本ずつ植樹することでハワイの美しい自然を残し、健全な自然生態を守っています。
ALOHA LIVING Inc.はハワイアン・レガシー・ハードウッドの活動に賛同し、ハワイ州観光局ALOHA PROGRAMが行う「コアの木植樹キャンペーン」に参加しています。

ハワイアン・レガシー・ハードウッド コアの木植樹キャンペーン ハワイアン・レガシー・ハードウッド コアの木植樹キャンペーン